ハーバート氏

suneon2006-07-22

最近は、Matthew Herbertの新譜「Scale」をよく聴いてます。
Matthew Herbertの作品は、3作くらいしか聴いたことがないので
あんまり詳しいことは分からないのだけど、
なかなかどうして、秀作ですぞ。

2年ほど前。知人が彼の大ファンで、
「音数のバランス、ホーンの絶妙なバランスがたまらん」
と薦めてくれたのが、ハーバートと私のはじまりでしたな。
今作はまさしく、その音数のバランスの妙が
感じられるように思います。(いつものことなのかな!?)
なんちゅーか、もうインテリジェンス!
そいでもって、かなりのオタク! エロス! この変態!
石油の滴る音とか入ってるのよね〜。

ものすごいアレンジ力だな、と感心してばかりのアルバムです。
それにものすごく聴きやすくできてるところも、あっぱれ!
ついつい口ずさんじゃってるわよっ!

サマソニ出るらしいし、恵比寿のリキッドルーム
ワンマンするらしいねんけど行けませんのよ。残念でし。